プレゼン中のフィラーを解消するための効果的な練習方法とは?

話し方の改善

 

以前、プレゼンの練習中、フィラーが大量に出てきてしまい困っていたことがあります。

 

私の場合、無意識に各言葉の前に入れてしまうのが、「まぁ」「こう~」という小さな表現でした。

 

こうしたフィラーを解消するため色々な実験や考察をしてみたのですが、ある練習方法を始めてから、かなり減少させることができました。

 

今日は、私が最も効果を実感できたフィラーの解消方法についてお話したいと思います。

 

フィラーとは、例えば、「えーっと、」「あのー…」「まぁ」

このようにプレゼン中に出てきてしまう不要な言葉で、本来、自分が話したい内容とは直接関係がない、まさに間をうめる言葉(filler)のことを言います。

 

・・・

 

 

フィラー解消の最大のポイント

 

結論からお話しさせて頂くと、私のケースでは、フィラーを解消するために最も効果的だったのは、フィラーに対する意識を切り替えることでした。

 

フィラーが大量に出てきてしまったとき、

 

意識A:フィラーを出さないように話さないと……

 

こんな風に思っていたんです。

 

ところが、この「フィラーをなくそう」という意識こそ、フィラーがなくならない原因でした。

 

もともと、フィラーは意図的なものではなく、無意識に出てしまうものであるからこそ、「フィラーをなくそう」と意識してしまうと、逆に生じやすくなってしまうのです。

 

この点に気づいてから、こんな風に意識を切り替えてみました。

 

フィラーをなくそうとするのではなく、

 

意識B:自分が話したい表現&内容(文章)を、もっとハッキリ伝えられるように意識しよう

 

こうした意識で練習を始めてから、フィラーを一気に減少させることができました。

 

 

フィラー解消のための練習方法

 

私が行っているフィラー解消のための練習方法は、こんな感じです。

 

手元にある何かの書籍や、プレゼンの原稿など、音読ができるものを準備して下さい。

 

私の場合は、こんな風に練習をしていきます。

 

例えば、次のような原稿があったとすると、、、

 

「こんにちは、馬渕です。今回は、人間の思考の仕組みについてお話します。

人間の思考は、システム1とシステム2に分類することができ、…」

 

ここですべての言葉を平坦に読まずに、

 

んにちは、渕です。回は、間の考の組みについて話します。

間の思考は、ステム1とステム2に類することができ、…」

 

各言葉の頭の音を強調して読むようにするのです。

 

このとき、いつもより少し速いリズムで読んでいきます。

 

これを「語頭音強調」の練習方法と呼んでいます。

 

このように各単語の頭を最初に読む習慣を付けることで、フィラーの解消にとても効果がありました。

 

 

フィラーの仕組みについて少し触れると、

 

フィラーは、本来話そうと思っている内容とは無関係の、言葉と言葉の間に出てきてしまうものだからこそ、

 

各言葉・表現の冒頭の音をしっかり読もう・発音しようと意識することによって、解消しやすくなるのだと思います。

 

ぜひ試していただけたらと思います。

 

・・・

 

最後に

 

今回ご紹介した練習方法は、フィラーを解消するうえでとても効果的なものなのですが、

 

最近、フィラーについて考えていたら、もっと根本的なところにフィラー発生の原因が隠れていることがあることに気付きました。

 

フィラーの特性やメカニズムに関心があって、もっと話す力を高めたい方は、こちらの記事もご参考頂けたらと思います。

 

 

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